最近私が座っていると次女が「座るほど暇ならアタシと遊べー!」とやってくるので、致し方なくタンスの上にPCを置いてこちらを書いている青海です。あれだよね、最近会社でも健康と集中のためにスタンディングデスクがあるっていうし、我が家のタンスは立ってタイピングするにはちょっと低くて中腰で書くことになるから、下半身痩せにもなっていいよね!…うん、座りたいな。
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まずは本の現物を増やさないようにする
さて、我が家は主人も私も本が好きで、思うまま買っておりますと1LDKの部屋なんぞ一気に埋まります。故に主人はYahoo!ブックストア、私はkindleと自治体の図書館、娘たちはデジタル絵本を使いまして、できるだけ本の現物が家にたまらないよう心掛けて過ごしております。
Yahoo!ブックストア
数ある電子書籍の中で何でブックストアを愛用しているのかと旦那に尋ねましたらば、「1巻無料っていうから読んでみたら面白かったんで、そのまま続きも買うようになっちゃった☆」という広告戦略ドはまりの少しも面白くない返答が返ってきました。確かに無料コミック多いよね。。
いつも自分のスマホでちまちま読んでいるので(よくあの小さい画面で読めるなぁと感心…)、いかほどつぎ込んでいるか知りませんが、話から察するに(そして昔買っていた漫画本の量から推察するに)多分相当額を毎月落としているとみております。。機会をみて読み放題のサービスに切り替えないか打診してみようと画策中です。旦那さんはほぼ漫画オンリーの上、比較的有名どころしか読まない人なので、2万冊以上が読めるというここの月々1,480円(税込)のサービスなんかいいんじゃないかしら。
kindle
私はkindle unlimitedというサービス(月額980円(税込))を使っています。
12万冊以上のコミック・雑誌・書籍などが読めます。kindle unlimitedが始まる前から私はkindle HDユーザーだったので、予め本を選んでダウンロードしておけば、ぱっと開いてぱっと読めるという「本っぽさ」はすごくありがたいのですが、
12万冊以上もあるせいで良書もイマイチなのもごっちゃごちゃ、かつ本の検索時に細かい指定を重ねられないので、ふわっと頭の中にある「こんな本が読みたいなー」という条件で本を探しにくいのです。検索条件指定のページを作って欲しい…。天下のAmazonさんなので、リコメンド機能(今までの履歴からオススメ本を表示してくれるアレです)を今後も強化するなどして使い勝手を良くしてくれるはずと勝手に信じておりまする。
とはいえ洋書も雑誌も絵本なんかも読み放題で読めるものが多く、お得感はかなりあります。ビジネス書好きなんですが一冊が結構高いので、unlimitedで読めるものが多いのはありがたいです。
最近kindle unlimitedで読んで面白かったビジネス書。マンガ版なので読みやすく、わかりやすいよ!↓
『まんがで変わる! 仕事は楽しいかね?』
うちの旦那さんのように、人気コミックが読みたいという場合はコミック専門読み放題がいいと思うのですが、幅広いジャンルで読みたいとか、ちょっと前に有名になったビジネス書とか実用書が読みたいという方にはオススメかな、と思っております。
絵本アプリPIBO
kindle unlimitedがあるのでそちらで絵本も読めるのですが、いちいち私が探してダウンロードしておいてあげなければならないので、ちょっと面倒。。ということで、子ども用に絵本アプリをタブレットに入れておくことにしました。絵本アプリもいくつかあるようですが、我が家が使っているのは上のPIBO。
360冊以上の絵本が入っていて、子どもだけでも好きな絵本を選びやすいシンプルな画面構成になっています。
音声をつけてくれているので、お疲れの場合は親もサボることができて便利…いえ、ちゃんと読み聞かせてあげた方がいいことは知ってるんですが…。1日3冊までは無料という良心的な設定で、読み放題にする場合は月額400円ほどです。
長女は「絵本読むー」と言って自分ひとりでタブレットを持ってきて、好きな本を選んで楽しんでいます。絵本もなかなかお値段がする上に大きさがマチマチで収納が大変なので、デジタル絵本の利点は大きいと思います。
とはいえ、リアル本がやっぱり読みたい
以上、本の実物を増やさない方法をご紹介したわけですが、それでもやっぱりリアル本が欲しい!ということは往々にしてあるわけです。
読み放題に入ってないけどどうしても読みたいとか、
大好きなヨシタケシンスケさんの絵本↓ かーわーいーいー(*´▽`*)
もう ぬげない
カバー裏のコメントをどうしても読みたいとか、
漫画ONEPIECEの単行本カバー裏には著者尾田栄一郎さんのコメントがついていて、毎回面白かったり、深かったり。↓
ONE PIECE(巻82) [ 尾田栄一郎 ]
雑誌の付録がどうしても欲しいとか…
ミニマリストになりたいって言ってるくせに、雑誌についてる小さいカバンが好きでごめんなさい…↓
Sweet(スウィート) 2016年 11 月号
そんなこんなでちょこちょこ買ってしまった本や雑誌は、定期的に宅配買取に出しています。私がよく使っているのは買取王子。
ダンボールがなければ無料で送ってくれるし、月刊誌だったら雑誌も買取OKだし、何より買取価格が高め(以前はBOOK OFF使ってましたが雲泥の差ですよ!)でありがたいです。一回利用すると、その次からはネットで買取申込(宅配引取日の予約)をして、売りたいものだけつめて送ればいいので、毎回身分証や何らかの書類を入れる必要もなくラクラクです。
私はいつも買取金額はAmazonギフト券で受け取っています。さらに買取金額がアップするので、Amazonをよく利用される方はこちらが圧倒的におすすめ!
ものを増やさず本を楽しもう
家が無尽蔵に広ければ、ひたすら書籍を買い集めて甲殻機動隊に出てくるような図書館を設けたい勢いではありますが(私がアラブの石油王に見初められる日が来たら実行しようと思います)、ミニマムな家ではデジタル機器と買取をうまく利用して、家を広く使うようにしています。まだまだこの分野も発展しそうなので、自治体の図書館の本も電子書籍で借りられるようになるなど、もっと便利になっていくことを期待しています。