
キッザニアクラブ東京に入会してからというもの、毎月1回の長女とのキッザニアデートが習慣になっている青海です。長女としても、次女に奪われっぱなしの母親がずっと自分とだけ一緒にいるので、それなりに楽しみにしている模様(次女は旦那と留守番)。
さてそんなクラブ会員(リッチな響き)のわたくしめが、完全に独断と偏見でおくるキッザニア攻略法をお届けします!
キッザニア東京の割引情報はどこにある?
キッザニア東京の入場料は日にちや年齢によって幅がありますが、子どもが1人大体3,000円~5,000円、大人が1人2,000円弱です。ディズニーランドに比べればお安いですが、それでもそこそこお値段がいたします。
ただキッザニアの入場料はやり方によっては割引が可能です。
キッザニアクラブ東京に入る
こちらの記事でも紹介していますが、キッザニアクラブ東京に入ると6人まで平日第2部に入場できる、キッザニア東京無料招待券がもらえます。仮に通常料金で小学生×4人、大人×2人で入場するとトータルで16,800円になるので、これで入会登録料と年会費分が取り戻せる上、6,800円分の割引になります。平日に大勢で行くことが決まっている場合はクラブ会員になった方がいろいろとお得です。
またクラブ会員になると特別優待日に会員料金で入場することもできるようになります。わが家のように何度もキッザニア東京に行きたいという場合にも、クラブ会員になるのがオススメです。
じゃらんでキッザニア東京の入場予約をする
キッザニア東京は公式ホームページ以外から入場予約をすることが可能です。じゃらんでは特別プランが用意されていて、通常料金よりも少しだけ安く設定されています。
で、この通常予約だけではそう大きな割引ではないのですが、じゃらんは頻繁に「遊び・体験予約クーポン」というのを出してくれています。これが大変素晴らしい。親2人・子1人で入場予約したとしても大体5,000円以上になりますから、今この記事を書いていいる時点で配布されているクーポン(2017年2月3日(金)まで配布)だと、その合計金額から1,700円分割引になります。
日によって、また大人と子どもの組み合わせによっては、クラブ会員の特別優待料金で入るより安くなることもありますので、私も必ずこちらの値段を確認してから、公式ホームページから予約するか、じゃらんから予約するかを決めるようにしています。
オークションで割引券を手に入れる
キッザニアは比較的多くの割引券を配布してくれています。ヤフオク!などのオークションサイトを探してみましょう。キッザニアの入場優待券はそれなりの値段になることが多いので、割引券を狙うのがオススメ。
第二部限定で2017年2月17日(金)まで使えるシーズナルクーポンは、大人1名が無料になるのですが、オークションでは50円ほどで手に入ります。ちょっとした手間で大きな割引になるので、ぜひチェックしてみてください。
キッザニアの予約は第1部にする?第2部にする?
キッザニアでは第1部と第2部があり、それぞれ9:00~15:00、16:00~21:00とアクティビティの時間が決められています。ご覧の通り、第1部は6時間、第2部は5時間と遊べる時間が違うんですね。
どちらがいいかということですが、他の予定との兼ね合いで問題がなければ、私は第2部をオススメします。その理由は以下のようなものです。
第2部の方が混まないことが多い
第1部の方が遊べる時間も長いですし、第2部は終わりの時間が21時と結構遅くなってしまうので、やはり人気なのは第1部の方です。それゆえに第1部は第2部に比べると混雑します。キッザニアは待ち時間が多いアミューズメント施設で、人が多いとより時間のロスが増えてしまいます。私は「翌日が学校のイベント等で休みの日の日曜第2部」を狙うことが多いのですが、圧倒的に土日の第1部より人が少なく、快適に遊べますよ。
第2部は割引されることが多い
キッザニア東京で出回る割引券は第2部限定のものが多いです。ちょっとでも安くなるなら、やっぱり第2部がいいなぁと。
幼児は5時間で十分
長女は年長児ですが、第2部の5時間で十分満足のようです。5時間あってそれほど混んでいなければ、4~5個のパビリオンを回れますし、途中で食事休憩をはさむこともできます。第1部に行った時は人の多さと時間の長さに疲れてしまったようで、帰りは始終無言でした。もう少し大きくなったら第2部では物足りなくなるのかもしれませんが、今は5時間でちょうどいいようです。
第1部は朝がツライ
意外と知らない方も多いのですが、キッザニアは決められた開始時間(第1部なら9:00、第2部なら16:00)に行けばいい、わけではありません。入場予約をしていて入れないということはありませんが、人気のパビリオンに必ず行きたいというのであれば、早めに行って並んでおかなくてはなりません。
詳細な入場方法はこちら(第1部 / 第2部)でご確認頂きたいのですが、例えば第2部なら、10:15~15:00の間に配布される「第2部入場順番カード」(整理券)をゲットし、15時になったらその整理券順に並んで、入場を待つという流れになっています。第1部の場合は入場受付開始が7:40頃です。休みの日にそんな早起きはしたくない…(;´・ω・)
そんなわけでわが家はもっぱら第2部専門になっています。
早く行くか、遅く行くか。それが問題だ
さて、上述したようにキッザニア東京ではアクティビティの開始時間と受付開始時間に差があります。早く受付をしておくと、他の人よりも先に入場ができるので、人気のアクティビティに参加しやすくなります。ただ問題は、受付を済ませたあとや、指定の場所に集合したあと(アクティビティ開始1時間前ほどに、指定場所で待っておくように言われます)、どうやって時間をつぶすかということです…。自由に動ける時はまだいいのですが、指定場所(ららぽーと豊洲の通路です)に並んだあとはそこから30分~1時間程度動けないので、お子さんの暇つぶしグッズ、飲み物等を用意しておかれることをオススメします。
第2部に関してですが、「第2部入場順番カード」(整理券)の配布時間終了後(15時以降)に着いた場合は、整理券をゲットした皆さまの最後尾に並ぶことになります。少しでも早く入場したい!という時は別ですが、14時台にららぽーと豊洲に着いて整理券をもらって中途半端に時間をつぶす必要が出てくるよりは、16時直前に行って列で待つことなく入るというのもアリだと思います。特に小さなお子さんがいらっしゃる場合は、何があるわけでもないららぽーと豊洲の通路で30分~1時間も待機するのはそれだけで疲れてしまうので、あえてギリギリに行くのも良いのではないかと。わが家も16時少し前に行くことが何度かありましたが、待ち時間がほとんどないので快適です。ただし、本当に人気のパビリオンは予約終了になってしまうことが多いですが…。
キッザニア東京へ持っていくもの
無ければ無いで、キッザニア東京内でも買えるのですが、あれば便利なものをご紹介します。
・飲み物:飲食物の持込は原則NGですが、水筒はOKです。キッザニア内のペットボトルはアミューズメントパーク料金で少々高めになっているので、水筒を持っていった方がお得です。
・暇つぶしグッズ:上で書いたように、入場待ちの時の子どもようの暇つぶしグッズもですが、大人も何かしらあると便利です。というのも、キッザニアはパビリオンに入ったあとは大人は手出しができないので、基本的にすることがありません。あ、もちろん何をしているのか子どもの様子をうかがうことはできますが(それも楽しいのですが)、パビリオンによってはカメラの映像しか見ることができないものもあります。軽く手持無沙汰になることもあるので、私はよく本を持っていっています。今時スマホがあればそれで十分かもしれませんが。
・お手拭き:ピザやパンなど、食べ物を作ることができるパビリオンがいくつかあります。作ったあとに親子でおいしく頂けるのですが、紙ナプキンは置いてあってもウェットティッシュはレストランで買い物をしないともらえないので、持参していくと便利です。
・大き目のかばん:各パビリオンでは成果物がもらえたり、カードやらノートやらを持って帰ることができます。いくつか回るとそれなりの量になるので、ショッピングバッグ程度の大きさのかばんがあると便利です。大人はパビリオンへ消えてゆく子どもたちの荷物持ちにならねばならないので、ジャケットやコートなどをひとまとめにできるようにしておいた方が良いです。持ち歩くのが面倒な場合は、キッザニア東京の入り口前にロッカーもありますので、入場前に入れておきましょう。
・子ども用の時計:人気のパビリオンではすぐに入ることができず、予約だけして「〇時にもう一度来てくださいね」と言われることになります。「ママパパ今何時!」と何度も聞かれるはめになるので、子どもにも時計を持たせておくと良いかもしれません。
何事も準備は大切!
以上、キッザニア攻略法準備編をお届けしました。一気に書き上げるつもりがここまでですでに3,500文字を超えているので、分けて書こうと思います…。次回はパビリオンのまわり方や、オススメのアクティビティなどご紹介できればと思っております!