全国不安定な天気が続いておりますが、いかがお過ごしですか。気圧の変化で頭痛を起こしやすい青海としては、毎日イブのお世話にならないといけないのが辛いところです。。何とかならんのかしら。
海外にいたとき住んでいた3LDKの広い家から現在の日本の住まいに引っ越してくるときに、私はミニマリストを目指そうと決めました。なぜなら日本で住もうと決めた家は1LDK。幼児乳児とはいえ我が家は四人家族…。ミニマリストにならないと家に物がおさまらない。。
引っ越しする前に海外でリビングルームいっぱいの物を捨て(壮絶な捨てっぷりでした…今度記事にしよう)、帰国後も日本で物を捨て、ようやくおさまった感じではありますが、我が家なりの狭い家の整え方をご紹介したいと思います。
ベッドは買わずにダブルのマットレス×2を利用
とにかくベッドなるものは場所を取るので敷布団一択でございましたが、我が家はリビングともう一部屋が引き戸で続いているタイプのため、置いてある敷布団が常に丸見えになるのでございます。いかにも布団でござい!と鎮座ましまされていると、ちょっとイケてない。そこできっちり三つ折りできること、色は落ち着いた茶色なことを条件に探して、以下のダブルサイズマットレスを二枚買いました。
一枚に主人と長女、もう一枚に私と次女が寝ております。夏場背中が蒸れるのが気になるタイプですが、こちらのマットレスはさすがの通気性の良さで、夏場も不快感を感じることはありませんでした。マットレスの素材の関係で、踏んだり寝返りをうつと雪を踏んだ時のようなギシギシとした音が鳴るのがちょっと気になりますが、寝るのに困るというほどではありません。
条件通り畳むときっちり三つ折りできて薄いので、置きっぱなしにしていてもあまり違和感がないです。次女はお昼寝の時は三つ折りにしたマットレスの上でゴージャスに寝ています(*´▽`*)水洗いできるみたいなので(ダブルマットはさすがに大きいので洗うの大変でしょうが…)、次女がトイレトレーニングし始めた時も重宝するかも。
我が家はフローリングのため、寝る場所の床にはこちらのい草マットレスをひいています。昼間布団用のマットレスを畳んでいる時は、い草マットレスが子どもの遊び場になったり、洗濯物を畳む場所になっています。
どちらのマットレスも軽いし3つに折りたためるので、時々床から上げて空気を通したり掃除をしたりしています。結構いろいろ探してこの2つの組み合わせにしましたが正解でした!
季節の洋服は保管クリーニングへ
我が家はクローゼットが一つしかなく、そこに全員分の服をおさめるしかないので、余分な服を置いておくスペースが全くといっていいほどありません。それぞれの服を必要枚数まで減らすということは当然として、夏場・冬場にそれぞれ使わない洋服もしまっておくような場所がない。。
そこで季節の洋服は保管付きのクリーニングに出すことにしています。
コートなんかは本当にかさばるので重宝しています。あ、ちなみに季節の布団も同じようにクリーニングに出しています。
保管している間にダニが発生してしまうような心配もないので、保管付きクリーニングとってもオススメです☆
いや、本音を言えばクリーニングに出さずに済むくらい洋服を極限まで減らし、布団は寝袋にすればいいじゃんと提案したんですが、家族から却下されました。…ちっ。
折りたたみがあるならそちらを選ぶ
テーブルだの踏み台だのは、不要な時にすぐしまえるように折りたたみのものを選んでいます。
子どもが遊ぶ時に使うローテーブル↓ 大きくてしっかりしていて高級感あり。
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私がネイルを練習する時のテーブル↓ ちょっとガタつくのが難点だけど、軽くて使いやすい。
キッチンで使う踏み台↓ ネイルをする時は上のテーブルの椅子がわりに使っています。
お姉ちゃんのスペースはベビーサークルで
子ども部屋はなくても何とかなるもんだわ~と引っ越してきた当初は思っていたわけですが、次女がすくすく成長し、テーブルにも手が届くようになると「ママー!うーちゃん(次女)がねーねのオモチャ持ってっちゃう!」と長女が悲鳴を上げるようになりました。我が家は5歳年齢差があるもので、遊ぶオモチャが全然違い、長女のちまちましたオモチャが次女には危ないのですよね。。
とはいえ家の広さはこれ以上どうにもならないし、きっちり仕切りを設けたら部屋が狭く感じるし…ということで、ベビーサークルを買ってきました。
もっとがっつりしたベビーサークルもあるのですが、重たいし捨てる時に粗大ごみになるので、ポールと布地を解体したらポイっと捨てられて軽量なコチラに。
最初はこちらの中に次女を放り込んでいたのですが、長女はレゴが好きで作りかけのものをそのまま置いておきたがるので、長女の方がこの中に入って遊ぶようになりました。次女を払いのけなくてよくなったのでこれで安心!
…と思ったらいらん知恵をつけた次女が、「私も仲間に入れてやー!」とサークルの上からぽんぽん自分のオモチャやら本を投げ込むという所業に出るようになったので、長女はそれを避ける必要が出てきてしまったという。。。次女!こら!
狭くったってアイデア次第
最初に引っ越してきた時はうまいこと住めるか心配だったのですが、今のところ部屋を活用できていると思います。狭い部屋なりの良さもあって、子どもたちに目が行き届くし、掃除は楽ちんだし(お掃除ロボットだけで床はピカピカ)、何よりこれ以上不要なものは置く場所がないと無駄な買い物を控えるようになるので、結果的に無駄遣いしなくなりました。さすがに子どもが受験勉強を始めるような年齢になったらこの間取りでは厳しいかなーと思うわけですが、そこまではお金をためるいい時期でもあるので、このミニマムな部屋で仲良く暮らしたいと思います。