株主優待でキッザニア東京に行ってきました!



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次女(1歳)が最近「はい、どーじょ」という言葉を言えるようになりました。しかしあまり意味はわかってないらしく、「こんにちはは?」と言うと手を振りながら「はい、どーじょ」、「ありがとうは?」と言うと頭を下げながら「はい、どーじょ」、「ごめんなさいはっ!?」と言うと「はいっ、どうじょっ!」とプンプンしながら怒ります。早くねーねと会話できるといいね…うん。

先日株主優待を使って、初めてキッザニア東京へ行ってきました。キッザニアの株主優待ではなく、キッザニアにパビリオンを出しているJBRという会社の株主優待です。株を始めた当初、大して検証もせずに「キッザニア入場の株主優待なんてすてきー(・∀・)」と勢いで買ったのですが、その後ダダ下がりし、相当な含み損を抱えております。。

今回はJBRの株主とその家族のみ入場可ということで、能天気な我々は16時から入場できるのに、早めの夕食を食べて17時半くらいに入場しました。中はそこそこ混んでおり、パビリオンで体験をするのに待ち時間があるので、早めに行っておけば良かったなとちょっと後悔。

ネイリスト/資生堂

次女はまだ1歳なので見学のみ。長女が最初に挑戦したのは資生堂でネイリストになること!

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メイクアップやお肌のチェックをするビューティーコンサルタントにもなれるそうで、店員さんもお客さんも皆子ども。親は外から見守るだけです。

さくっと職業体験風味なだけかと思いきや、ちゃんと立ち居振る舞いのミニ研修があったり、ご挨拶の練習があったりと結構本格的。衣装の黒ジャケットと相まって娘がちょっと立派に見える…。

年長児の長女は案の定へたっぴーなネイルをぬりぬりし、笑顔で資生堂のお姉さんに修正されておりましたが(;´∀`)ご本人は「上手にぬれた!」とご満悦。

キッザニアのカメラマンが写真を撮ってくれるのですが、ネイリスト役の子はネイルを持って、メイクの子はメイク用品、お肌チェックの子はスキンケア用品を持って撮ってもらうんです。いい宣伝だな、これ。

医師/Johnson & Johnson

続いてご本人が希望したのがドクター。外科手術したいんだって(へええ)。挑戦したのは腹腔鏡手術!渋いな!

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子どもたちは手術室にグローブして両手を上げた状態で入ってきます。頭に医龍のテーマ曲が流れたのは私だけではないはず。

ま、実際はテーマ曲ほどのひっ迫感などはまるでなく、医療用のハサミみたいなのを使って、置いてあるビーズをつかんだり移動させたりする作業をがんばっていました(腹腔鏡手術だものね)。地味といえば地味。でも実際のお医者さんの世界も、ロボットやら遠隔操作やらが主流になれば、腹を開いてメスを握ってなんて時代遅れ、今はコントローラーさばきが上手な人が名医だよ、なんて時代になるのかもしれません。

獣医/ROYAL CANIN

最後に挑戦したのが獣医さん。こちらも手術がしたかったそうですが、残念ながらもう予約がいっぱいだったので、ワンちゃんの診察をすることにしました。

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このワンちゃん、ちゃんと動くの!リアル!

お熱を測ったり、心臓の音を聴診器で聞いたりして、何の病気でどんな薬を調剤すればいいか考えたそうな。いやー、よくできてるなぁ。

その他にもマンガを描く集英社とか。

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締切ボードがリアルで素晴らしい。

今回の株主優待を実施してくれた生活救急車とか。

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とてもとても回り切れないほどたくさんのパビリオンがありました。どれも楽しそうだし、どれも大人もやってみたいわ。誰か大人向けのを作って欲しい。

ご利用は計画的に

キッザニアのご利用ガイドにも出ているけれど、混み具合にもよるとはいえアクティビティはひとつこなすのに(待ち時間も含め)そこそこ時間がかかるため、事前に何をするのか子どもと相談してから行った方が良さそうです。待ち時間が長そうな人気アクティビティに最初に行って早めに受付予約をし、待ち時間の間に早めに入場できそうなアクティビティにトライするといのが最も効率的なようです。特に食べ物や飲み物をもらえるアクティビティは人気なので、挑戦したい場合は早めに行ってご予約を。

株価はダダ下がりだけどキッザニアは楽しかったわー、とりあえず株保有しとこうかなーと思っていたら最後にこんな紙をぺろっと渡されました。

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株主優待なくなるんかーい!( ゚Д゚)

ああもう…JBRでどんだけ含み損があると思ってるんだ…くそう…キッザニアは楽しかった…でも悲しい…。