
いつも家の奥にある洗面所で化粧をして外出しているのですが、今朝ふと思い立って手鏡を持ち、窓辺で自分の顔を見てみた青海です。…あれですね、日光って残酷ですね。肌荒れとかしわとか何ならヒゲとか、しばらく直視してなかっただけ余計に辛い( ;∀;)時々は蛍光灯しかない暗い洗面所だけでなく、日の下でどう見られているか確認すべきだと思った今日でした。
「もういやだ!子育てなんてもうしたくない!」と思ったことはありませんか。小さな頃から「何でもやらない後悔よりやった後悔だよ」と言われて育った青海ですが、子育てが他と違う最大の点は、始めたら今さら戻れないことだと思います。仕事だったら合わなければやめるという選択肢があるんですが。。
故に大切なのは、仮に私のように「うーん…どうやら自分は子育てが苦手だったっぽい」と子どもを得たあとに気づいても、燃え尽きず細々とでも子育てを継続できる状態を続けることだと思うのです。無理しすぎて、最終的に全てを投げ出すと、いろんな人が不幸になってしまいます。
以下は個人的に青海が「育児を嫌いにならず細々と続けるため、心がけていること」です。育児に追い詰められていると感じるママの参考に、少しでもなるといいのですが。
とりあえず寝る
とくに乳幼児を抱えている場合、精神的に疲れているのはもちろんですが、体力的に限界を超えて稼働していることがよくあります。特に夜間授乳中のママさんとか。身体がガタガタなのにまともな思考をせいというのは無理!なので、全力で休みを確保してください。旦那、親族、近所の託児所、頼れるものなら一時的に預けて寝てください。どれも頼れないなら、子どもが寝たら即座に自分も寝てください。家事なんぞ後回しです。まず寝る。とにかく気力と体力を回復させる。話はそれからです。
小さな目標を立てて、それを実践する
とりあえず寝て、気力と体力のゲージがマイナスから30くらいになったら、その日の目標を立ててみます。目標といっても大げさなことではなくて、「近所の図書館まで行ってみる」とか「興味のあった講座の資料請求をする」とか何でもいいです。自分のための目標である必要がありますが、例えば「たまった洗濯物を見ているとイライラするから、それを片づけると私はすっきりする」と思えるのであれば、家事や育児に関する目標でももちろんOKです。ポイントはその日じゅうに片付きそうなものにすること。小さな達成感を得ることです。子育てをしていると「あれ…今日私は何をしたっけ?」と呆然とする日が続くことがあります。小さなことでも達成感があれば自尊心を保つ柱になります。
「それは良かったね」と肯定してくれるような家族であれば、今日こんなことをしたよ、できたよ、と話をするのが良いと思いますが、「なんだそんなこと」という反応が返ってきそうだったら、小さな達成感は胸にしまっておいた方がいいかと。。弱っている時は回りの何気ない反応でも落ち込みすぎてしまうことがあるので。「子どもを抱えているけど、ちゃんと予定をこなせたじゃない!私偉い!」くらいに心の中で思ってみるのが大事です!
プチ休息スタイルを作る
子どもが昼寝をしている時や夜眠ったあとなどに、「お決まりの休息スタイル」を過ごすと、ONとOFFの切り替えがしやすく、短時間でも休んだ実感が持てます。私の場合はゆっくり座ってノンアルコールカクテルを飲み、おつまみをちょこっとつまむこと。元々アルコールがあんまり飲めないので、雰囲気だけ味わっております(;´∀`)ヨガをする、本を読む、TVを観るなど、「毎日こうやって休むもの」と身体に覚えさせると良いと思います。
完全に余談ですが、今の私のお気に入りのノンアルコールカクテルがこちら。ダイエットにも、な、なる、と、いいな。。
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子どもを抱きしめる
ママが追い詰められている場合、子どもの方は不安を感じていることが多いような気がします。わかっていないようで何かを察しているのが子ども。それは何歳の子でもそうだと思います。
なので、自分がダメな状態だと感じる時は、できるだけ子どもにハグをすることを心がけています。前にも書きましたが私はベタベタするのが苦手ですが、苦手だと逃げ腰になるより、自分の意志と自分のタイミングで抱きしめに行った方が、私としても楽にハグできます。ハグじゃなくて投げキッスでもアイラブユーって言うでも、子どもが愛情を確認できる行為であれば何でも大丈夫。「いささかお疲れなこんな母ではございますが、私としは末永く良好な関係でいたいという所存でござい」とか子どもに話しかけてみるのも手です。無理してニコニコな母を演じるより、母でもイマイチな時があると理解してもらった方が気が楽になるかと。
自分で自分を追い詰めない
疲れていると悲観的、批判的になりがちです。まずは最低限の体力と気力を回復させること、そこからできることをゆっくりと始めること。全国のがんばり屋のママたち、一緒に「がんばりすぎないよう、がんばりましょう!」