
急にお腹が痛くなって、でもトイレに駆け込めなくて、モジモジする他ない時ってありませんか。そんな時も子どもを抱えて揺れていれば不審者っぽくないという利点を発見した青海です。いつもより多めに揺れて子どもも大喜びです。ハイ、先日山手線で顔を引きつらせつつ子どもを抱えて揺れていたのはこの私、青海でございます。
毎日マジメに育児をこなされている皆さま、本当にお疲れ様です。でもマジメな方ほど追い詰められやすいのが育児というもの。時には気分転換で、音楽など聞いてみるのはいかがでしょう。
個人的に元気が出る音楽を選んでみました。
みんながみんな英雄/AI
auのCMでおなじみ、元気が出る歌の代表曲!
向かい風でも つむじ風でも
寝転んでしまえばそよ風
大変な状況でいろいろうまくいかないと感じていても、視点を変えると楽しめる(こともあるよ)というメッセージが素敵だなと思います。子どもと一緒に大声で歌うと本当に元気出るよ!
365日の紙飛行機/AKB48
NHKの連続テレビ小説の主題歌だった曲。全体的にベタといえばベタな歌詞なのだけど、
ああ 楽しくやろう
365日
という部分が好きでよく聴いております。マジメな人ほど楽しくやることを忘れがち。365日、楽しむ姿勢を忘れないようにしたいという気持ちになります。
ちなみにこの歌を作った秋元プロデューサー、この歌を25歳という若さで亡くなったAKB48のメンバーのお姉さんに捧げますっていうメッセージを出しています。そういうエピソードを思うと、子どもが元気でいてくれることのありがたさをしみじみ感じる歌でもあります。
ハナミズキ/一青窈
まだ正社員で働いていた当時、出産した私を横目に同期たちはどんどん出世し、私は時短勤務になって与えられた仕事さえ終わらせられず、毎日悶々と過ごしていました。その時毎日のように聞いていた曲。
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい
僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと止まりますように
サメなので基本的に「攻めの姿勢」で生きてきた私が、「我慢すること」を学ぶ時期だった第一子の幼児期。でもこの我慢はいつか実を結ぶはずと、この歌を聴きながら保育園へ向かったことはずっと忘れないだろうなぁ。
育児疲れで気分が落ち込んだ時は心に愛を、唇に歌を!