[卒園に思うこと]優しいお母さんになりたい

長女は今年の3月に卒園を迎えます。先日幼稚園で最後の保護者会があったのですが、その時感じたことを自分用のメモとしても残しておこうと思います。

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どのお母さんも苦悩を乗り越えてきた

保護者会の最後に、「せっかくですから、幼稚園でお子さんが『成長したなぁ~』というエピソードがあればお聞かせください」と先生がおっしゃいました。そこで保護者会に参加されていたお母さま方が、順番にお話をすることになったのですが、そのエピソードのひとつひとつに目頭が熱くなりました。

わが家は一年前から仲間に入った新参者ですが、お母さま方は皆さまとても気さくで優しく、仲良くして頂きました。ですから相手のことを「それなりに知っている」気になっていたのですが、特に子育てや家庭のことについては、本当に「何も知らなかった」んだなぁと実感しました。

幼稚園に入った当初はオムツが取れなくて、プールが始まるまで必死にトレーニングをしたこと。子どもが泣き叫ぶので、入園してから一か月ずっと一緒に幼稚園で過ごしたこと。障害が見つかり、小学校は遠くの学校へ通うことを決めたこと。家庭のトラブルがあり、子どもにストレスをかけてしまったこと。

当たり前だけれど、子育てをしていて「何の悩みも苦労もない」人なんていないんだ、ということに、改めてはっとさせられました。

優しいひとでありたい

まだ共働きの会社員だったころ、自分は本当に余裕のない母親でした。その余裕の無さは、自分の言動によく表れていました。

遠方にいる親友の家を訪ねていった時、自分は専業主婦になった親友に「私は専業主婦なんてできない。仕事は楽しいし生きがいだし、育児よりずっと楽」だと言い続けました。今思えば「わざわざ家まで行って専業主婦の親友をディスりに行ったのか」と自分を殴り倒したい気持ちになりますが、当時の自分は、「仕事楽しい!育児つらい!だから仕事辞めない!」という生き方に全く自信がなく、でも自分をどうにか肯定したいから、「育児苦手でも働いていたら保育園が育ててくれる!会社員最高!」と必死にアピールしなければならなかったのだと思います。

自分でも「本当にこの生き方でいいのだろうか」という不安感を直視できず、他人を攻撃することでその不安を紛らわそうとしていることに、ちゃんと気づけていませんでした。そのせいで、周りを傷つけてしまったことを、とても後悔しています。

主婦であれ働いている人であれ、等しく育児の悩みを抱えた母親です。悩みの内容は人それぞれですが、その「重み」を周りが測ることなどできません。だからこそ、「自分の方が幸福だ!」と主張するのでもなく、「自分の方が不幸だ」と不幸自慢をするのでもなく、ただ隣に座って、「お互い大変だ、一緒にがんばろう、何か手伝えることがあればいつでも声をかけて」と言えるような人になりたいと思うのです。

子どもは成長する。親はどうだろう

子どもたちは、それぞれの子どものスピードで大きく成長していきました。自分を振り返り、子どものようにとはいかなくても、成長を止めない親でありたいと願うのです。

他人の立場を理解し、思いやりを持って話を聞ける。自慢話でも不幸話でもない、相手が笑ってくれるようなエピソードを提供できる。決して相手を攻撃せず、自分も不必要に傷つきすぎない。長女が小学校に上がるにあたり、そんな大人を目指そうと、ひっそり目標を立てました。

小学校に入ると、お母さま方と顔を合わせる場面も少なくなります。そのため、その短い時間の印象が、私の全体の印象に大きく影響してしまうわけで、「残念な人」にならないよう、努めてこの目標を忘れないようにしようと思っています。

長らく人付き合いが苦手だったせいで、誰かと話す時に必要以上に饒舌になる傾向があるので…今から幼稚園のお母さま方に練習相手になって頂き、トレーニングをしていきたいと思います。

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